沖縄で悪質なダイビングショップを選ぶとどうなるのか?

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数多くのダイビングスポットがある沖縄。その分ダイビングショップも多くありますが、中には悪質なダイビングショップもあります。海の中という特殊な環境で行うダイビングには危険もつきものです。

適当にショップを選んでしまうと、損をしたり嫌な思いをしたりするだけでなく、思わぬ事故にもつながりかねません。この記事では、沖縄で悪質なダイビングショップを選ぶ危険性と、危ないショップを避ける方法について解説していきます。

悪質なダイビングショップを選ばないように口コミで高評価な沖縄でおすすめのダイビングショップを以下に紹介します。

沖縄で悪質なダイビングショップを選ぶと起こること

沖縄はダイビングショップが多過ぎて、どうやって選べばいいかよくわからないという方も多いと思います。しかし、そこで「安いから」とか、「何となく雰囲気が良さそうだから」など、適当にショップを選んでしまうと、後で後悔することになるかもしれません。悪質なダイビングショップでよくあるトラブルには次のようなものがあります。

・申込時は安かったのに精算時に高くなる
・器材の押し売り
・上達させてくれない

せっかくの沖縄ダイビングで、こんな嫌な思いはしたくありませんよね。ここからは、以上のトラブルを詳しく見ていきましょう。

トラブル① 安いと思ったのに後から謎の料金を取られる

沖縄県外に住んでいる方にとって、沖縄ダイビングは旅費や宿泊費もかかるもの。少しでも出費を抑えようと、料金の安さでショップを選ぼうとする方もいるかもしれません。しかし、相場から大きく外れる格安ショップには、多くの場合裏があります。

「その料金でも利益が出るということは…」と考えると少し怖くなるのではないでしょうか。このようなショップは、申し込み時には格安料金でも、精算の時になってホームページには書いていなかった料金が加算され、結局高額になる場合があります。

申込前にかかる料金を確認する方法

ファンダイビングやライセンスコースの費用そのものの他に、次のような追加料金がかかることがあります。

・器材レンタル代
・申請料
・教材費
・交通費・送迎代
・宿泊代

基本料金に加えて、これらの費用についても確認しておきましょう。ショップによっては全体の料金に含まれていたり、無料だったりする場合もあります。親切なショップであれば、公式ホームページから簡単に確認できるはずです。

これらが見つけにくかったり複雑過ぎたりして、結局総額いくらかかるのかがよく分からないショップは、ゲストに対して不親切です。また、わざと分からないように書いている悪質なショップの可能性があります。

トラブル② 器材を強引に売りつけられる

こちらも格安ショップにありがちなことです。しつこい押し売りくらいならまだ可愛いもので、酷い場合ではコースが始まってから器材の購入が必要と言われ、購入を強要されることもあるようです。

上でも書いた通り、申し込み前に器材レンタル代などについてもしっかり確認しておくことが大切です。また、初心者の方は「みんな買うもの」、「レンタル器材は危ない」などと言われて、相場よりかなり高額な器材を買わされたりすることもあるようなので注意が必要です

。自分の器材を持つのは確かに良いことですが、ダイビングを始めてすぐに、しかもお金に余裕がないのに買わなければならないものではありません。

トラブル③ 上達させてくれない

ダイビングショップによっては、必要なことを教えてくれない所もあるそうです。そんなことをしてショップ側に良いことがあるのか…と思いますが、それには次のような理由が考えられます。

・時間を省略して回転率を上げる
・器材などを買わせるためにお客さんの機嫌を取っている
・そもそもインストラクターに十分なスキルや経験がない

初心者のうちは、しっかりと教えてもらえているかの判断もなかなかできないと思います。しかし、自分ができているかどうかよく分からない、潜っている時間が短すぎるという場合は、他のショップにも行ってみると気づけるかもしれません。

最悪の場合事故につながることも…

これまで挙げてきたトラブルはまだ可愛いものです。選ぶショップを間違えると、最悪の場合それが原因で事故に遭ってしまうかもしれません。ダイビング事故の原因として近年増えてきていると言われているのが、「インストラクターの不注意」です。

悪質なダイビングショップの中には、料金を安くするために1人のインストラクターに大勢のお客さんをつけている所もあります。すると、その分それぞれのお客さんにしっかり注意の目が行き届かなくなってしまうのです。ツアーを何人で開催しているのかも確認すべきポイントです。

公安委員会への届出を確認する

酷い場合では、資格を持っていないダイバーが指導している可能性もあります。沖縄県では、ダイビングショップの営業には公安委員会の認可が必要です。認可の際に必要な資格を持っているかどうかなどもチェックされます。公安委員会に認可されているショップの一覧はこちらの「届出事業所一覧」、「潜水業」から確認できます。ここに載っていないショップは絶対に避けましょう。

悪質なダイビングショップの口コミ

iizika

先々月にリフレッシュ講習に参加しました。
参加の3日前に参加費を振り込み、振り込み完了のメールをすぐに頂きましたが、当日参加後に男性のインストラクターの方に「講習代の振込を今からお願いします。」と言われ、「事前に振り込みましたよ。」と言うと、「証拠のLINEを見せてください。」と言われ、振込完了のLINEのやり取りを何枚も撮られました。「また何かあったらこちらから連絡します。」と言われ、謝罪も何もなく「もう帰っていいですよ。」と言われました。


マナ

オープンウォーター1日目に耳抜きが上手くできず強い痛みを感じた際、病状確認をロクにせず潜れと言うだけで、結果として痛みを我慢しながらのダイビングとなりました。その後、中耳炎と診断され、コースの継続受講が不可能となった場合でも規約上の自己都合と片付けて返金に応じる事は一切ないです。
確かに安く、評価は高いですが、体調を崩した、ダイビングの結果として健康上の問題が生じた場合などは規約通りと片付けて返金対応の融通のきかない場所ですので予約される際は念頭に入れておいた方がいいです。


akari

今まで行ったダイビングショップで一番酷かったです!
追加料金のオンパレードに初心者に対して早く潜るように言うインストラクター。
皆さん星一の口コミを見てみてください。このショップの酷さがすぐわかります。


ダイスケ

OW講習を受けましたが、非常に不愉快でした。まず教え方が雑です。
また、パニックになりかけている人に対して、なぜ出来ないのかという暴言に近い言葉を発し、追い込むような発言が多々ありました。その他不愉快に感じる点が多すぎて書ききれないです。
人の命に関わる問題なので、人格?指導方法?に問題があります。
講習を受ける身としては、とても不安なので、安心して海に潜れるような環境を整えていただきたいです。
2日目は違う方にご担当いただき、とても親切で楽しく講習を受けることができました。
よって、インストラクターにより差が激しいかと思いますのでご注意ください。

口コミで高評価な沖縄のダイビングショップ

沖縄でダイビングライセンスの取得を目指すなら、恩納村にあるワールドダイビングが口コミで高評価です。ワールドダイビングでは定期的にキャンペーンも実施しているので、ダイビングライセンスを取得したいなら、沖縄本島の恩納村「ワールドダイビング」がおすすめです。

ワールドダイビングなら、短期間でダイビングライセンスの取得を目指せるのも特徴です。事前に学習しておけば、1日で取得することも無理ではありません。短期間の沖縄旅行中でも取得できるのは、メリットの一つと言えるでしょう。

また、ワールドダイビングにあるコースは、全てプライベートスタイルです。初心者の方や泳ぎに自信がない方は、他の参加者と一緒だと焦ってしまい、なかなか上手くいきません。他の参加者に遠慮して、納得するまでインストラクターの指導を受けることもできないでしょう。

しかし、完全プライベートスタイルのワールドダイビングなら、他の参加者を気にする必要はありません。自分のペースで指導を受けられるので、ダイビングライセンスの取得も目指しやすくなります。沖縄で最も人気のある青の洞窟にも近いので、絶好のロケーションでダイビングライセンスを取得できるでしょう。

会社名 (株) ワールドダイビング
住所 〒 904-0415 沖縄県国頭郡恩納村仲泊47番地
TEL 098-989-1474
営業時間 AM 9:00~PM 19:00
定休日 年中無休
URL https://www.owd.jp
運営者 空 良太郎
メールアドレス

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